第2回 心魂スキーツアーin 白馬


2010年2月27日(土)〜28日(日)に、第2回心魂スキーツアーが開催されました。

今回参加した心魂戦士はナガーキーさん、おりゅう君、館長、そして韓国からの空手留学生ぺ・サングン君の4名でした。

地球温暖化の影響か、前日から生憎の雨がたたり、ゲレンデは最悪状態・・・。
スキーをしに来た4人でしたが、なぜか温泉でくつろいでいました。

信州名産のりんご風呂の露天風呂で、日本酒を飲みまくる戦士たち・・・。

スキーは出来なくてもテンションは絶好調!!


宿はもちろん昨年に続き大町温泉の仁科の宿 松延さん。すでに常宿?となっています。



大変お世話になりました。。。。

露天風呂で気合を入れる心魂戦士!! それにしてもサングン(一番右)の気合が凄い・・・。 なにかあったのか?サングン!!
館長がこだわりにこだわったと言う豚シャブのコース料理。 美味でございます!! いざ!!宴会!! 長い夜の始まりです。

宿自慢の豚シャブコースを堪能する心魂戦士!!
あまりにも美味しくてさらに4人前追加してむさぼるように食べつくす。

地酒やワインも胃袋に納まると、もう誰も止められないクレージーナイトの始まりです・・・。

ご馳走様でした!!

宿にあった、「かまくらカフェ」で大はしゃぎの4名。 このテンションにはついていけないっす。。。

まだ飲みたらない心魂戦士御一行は、大町の繁華街へと繰出す。

タクシーに乗り込み、ハイテンションでいると花火が澄んだ夜空に大輪の花を咲かせていた。
どうやら花火大会をやっているらしい・・・。

さらに悪魔のようなテンションになると、思わずタクシーの運転手さんが「お兄ちゃん達どこから来たの?」って聞いてきた。
すでに悪魔に魂を売って?しまっている彼らは、思い思いに適当な地名を上げていると、最後にサングンが「僕・・韓国です。。。」っと一言。

決して間違ってはいないが、その一言で車内は大爆笑!!
そして、運転手さんに大町No.1のお店に連れていってもらった。

ここでは、大カラオケ大会が始まり、3時間歌いに歌い、全員のどが嗄れるほどになっていた。


飲んだ後の締めはやはりラーメン。
皆で近くのラーメン屋に入り、ラーメンを堪能し、いざ宿へ!


絶頂の宴会を終えて宿に帰ると、電池が切れたみたいに眠りにつく我らが心魂戦士たち・・・

スキーツアーというより、これって何ツアー??


でも、明日は晴れますように・・・

午前0時就寝。
大町の繁華街にくりだす途中で花火大会に遭遇。冬の夜空に輝く大輪は見事でした。 デュエットで盛り上がるサングン&おりゅう君の新名コンビ誕生?

翌朝、晴天に恵まれたものの・・・

これまで雨の影響で白馬のゲレンデは全滅。

コンディションのよいゲレンデを求めて、白馬を後にすると乗鞍がいいとの情報が・・・

急遽、乗鞍を目指して大移動が始まった・・・。


道中、ふっとしたことから、福島県に海があるかないかで激論が交わされた。
海がない派のナガーキーさんとおりゅう君、海がある派の館長との間で一触即発状態に・・・。

サングンよ、どっちにつくだっ?と彼らから鋭いまなざしで問いかけられると、サングンは迷いもなく館長について行きます!!
との返事・・・。

論争に終止符を打つべく昼食を賭け、コンビニで日本地図を確認・・・
福島県に海があることを確認した館長と、サングンは勝利の抱擁。
うなだれるナガーキーさんとおりゅう君を引き連れ、近くの信州そばの店に凱旋。

躊躇なく一番高い鴨せいろを注文!!しかも大盛りで・・・


勝利の美酒ならぬ美食に酔いしれる館長とサングンでした・・・。

ご馳走様でした!!

さすがは信州そば!!うどんまで付けちゃいました!! うまい!!! 乗鞍の広々としたゲレンデです。 人も少なく気分は最高でした!!
韓国の至宝?? 「ぺ・サングン」。 この後、彼に最悪事態が訪れる・・・ おいっ!そこの二人!!福島県には海があるぞ!!

午後から大はしゃぎで滑る心魂戦士。
心行くまでスキー&スノボーを楽しむ・・・。


しかし、ここで緊急事態が発生!!

夕方になり、陽が沈み始めた頃・・・
リフトの営業時間も残りわずかという時に、サングンが集合場所に現れない・・・。
待てども待てども現れない韓国の至宝ぺ・サングン。

館長が携帯で連絡を取ると、もの凄い息使いで携帯に出るサングン。

今、どこにいる?と聞くと・・・
「7/12です」と訳のわからないことを連発する・・・。

どうやら、リフトの支柱に書かれている番号を言っているようだ。
ってどこのリフトだいっ!!

ついにリフトの営業時間が残り10分になったところで、サングン救出プロジェクトチームが結成された。
館長の指示でそれぞれ持ち場が振り分けられ、誰も乗っていないリフトに館長が一人乗って救出作戦は始まった。

時間的にもおそらくこれが最後のリフト・・・。
リフトから誰もいない広々としたゲレンデを必死になって探す館長。

っとその時、はるか遠くにボードを抱えてゲレンデを歩く雪男らしき者を発見!!
「サングン!!」と大声で叫ぶと、かすかに雪男らしき人物から反応が・・・。

しかし、あまりにも遠すぎて目視による確認は不可能。


リフトを降りて、すぐに現場に向かう館長。
急いで現場に行くと、ぜんぜん別人の人がそこにいた。


大きく落胆する館長・・・。

その時ふっと横を見ると、ベンチでコーヒーを飲んでくつろいでいるサングンを発見!!

「このたわけ者!!」っと館長の大声がゲレンデにこだました・・・。


ここに、サングン救出作戦は無事終了。

麓で待機している別働隊を呼び寄せ、岐路ににつく心魂戦士であった・・・。


最高の仲間たち!! また来年も飲みに・・・いやスキーツアーに行きましょう!!押忍!!